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オリジナルソースとは
HubSpotのmarketing hubではコンタクトオブジェクトの中に、オリジナルソースというプロパティがデフォルトで存在しています。
HubSpotのコンタクトでは、流入元がオリジナルソースのプロパティにログとして自動的に記録されます。
流入の内訳は、以下が一般的な項目となります。
- オーガニック検索
- 検索連動型広告
- Eメールマーケティング
- オーガニックソーシャル
- リファーラル
- 他のキャンペーン
- 直接トラフィック
- オフラインソース
- ソーシャル広告
流入元別に発生したリードの受注率を確認したり、広告経由で獲得したリード件数などを可視化することで、マーケティング施策を行った結果発生したリードがその後どのような進捗をしたかを見ることができるので、重要なデータとなります。
もっと細かく管理をする方法
オリジナルソースの項目は粗く設定されていて編集できないため、細かく管理したい場合は追加の対応が必要です。
例えば、リードソースなどの名称でプロパティを新規作成し、オリジナルソースで取得した情報をリードソースにコピーして、さらに追加で項目を決めていく必要があります。
以下一例
リードソース(選択リスト)
- オーガニック検索
- 検索連動型広告
- Eメールマーケティング
- オーガニックソーシャル
- リファーラル
- 他のキャンペーン
- 直接トラフィック
- オフラインソース
- ソーシャル広告
+従業員からの紹介
+パートナーからの紹介
+外部企業からの紹介
+電話でのお問い合わせ
+購入リスト
+展示会・イベント
オリジナルソースの内容をリードソースにコピーするワークフローを組む必要があります。
it/then分岐を選択して、オリジナルソースが〇〇なら、プロパティー値を設定でコンタクトプロパティーのリードソースを「〇〇」に設定する。オリジナルソースの各項目をリードソースに設定したら完了です。
まとめ
オリジナルソースだけでは管理ができないときに、新しいプロパティを追加して流入元をカスタマイズして管理する方法でした。
ぜひワークフローを活用して今後のマーケティング活動に役立てていきましょう。
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